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2016.11.01

《提言》厚生労働省(ハローワーク)は雇用のミスマッチの解消に単なる企業紹介から「企業体験型(インターンシップ型)」の企業紹介にシフトすべきでは

◆厚生労働省(ハローワーク)は新たな求職者の為の企業紹介を目指し改革を

 未曾有の労働力不足(人手不足)が続いています。また一方では、数多くの失業者がハローワークを訪れて求職活動をしています。しかし、ハローワークの実態は、インターネットで仕事を探しているだけで、実質的に進化していないのです。また、就職したとしても、自分に合わないといって“雇用のミスマッチ”が続いているのです。
 そこで、失業保険の給付者を対象に、「1週間から2週間程度の体験型企業紹介」を実施してはどうでしょうか?求職者が体験することにより、求職者と雇用主とのマッチングを図ることが肝要です。ハローワークは、民間の求人企業ともっと差別化してはどうでしょうか。企業の面接や説明ではわからない企業のアピールにもなり、“ハローワークの新たな職業紹介の仕組み”を検討すべき時期ではないでしょうか。