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2018.03.02

《提言》政府や経済産業省が「プレミアムフライデー」を普及させるポイントとは?

◆「プレミアムフライデー」普及のキーワードは“労働力不足(人手不足)の解消”

 政府や経済産業省が主導する「プレミアムフライデー」の実施から1年が経過しました。しかしながら、「プレミアムフライデー」の実施企業数は全国的に少なく、広く周知されたというものの、1年経過後の実態を見ると、龍頭蛇尾と言わざるを得ません。言うまでもなく、「プレミアムフライデー」は、数多くの企業が実施してこそ意義があります。そのポイントは、“労働力不足(人手不足)の解消”です。
 例えば、インターネットハローワークを含む「求人情報」に、“プレミアムフライデー実施企業”として検索されれば、一気に「プレミアムフライデー実施企業」の増加が期待できます。そもそも「プレミアムフライデー」は、経済政策として取り組むのではなく、“労働力不足(人手不足)を解消”し、労働者の「働き方改革」も含め、経済成長に繋げるべきと考えます。そのステップを忘れたことで、「プレミアムフライデー」の失敗となっているのです。ご参考までに、「プレミアムフライデー」のブログ記事をご参照いただければ幸いです。

【ご参照】

●ブログ記事(2018/2/28日付)
 :『★「プレミアムフライデー」導入企業としてアウトソーシング総合研究所「株式会社OS総研」に経済産業省より直々のヒアリング!2018年』
  URL http://www.jsbb.jp/sj/41418/
●ブログ記事(2018/2/27日付)
 :『「プレ金」実施から1年!「プレミアムフライデー(プレ金)」の導入メリットは“人材採用”』
  URL http://www.jsbb.jp/sj/41402/
●ブログ記事(2018/2/26日付)
 :『《“プレ金”導入企業》「プレミアムフライデー」を実施して1年 わが社の「プレミアムフライデー」に対する取り組みと社員の反応や感想』
  URL http://www.jsbb.jp/sj/41391/