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2013.08.07

2013年 労働市場(労働者)から排除された“人材派遣業界”に明日はない

◆魅力ある人材派遣業界を目指して欲しい

 人材派遣業界は、新しい雇用制度として「新しい働き方」や価値観を提供したのです。しかしながら、市場規模の拡大と共に、人材派遣会社増加に伴う競争激化で派遣料金は低下し、そのシワ寄せが労働者に降りかかったのです。一昔前の若者にとって「賃金は高く、自由度も高い」等と、人材派遣は羨望される働き方のひとつだったのです。それが今となっては「低賃金で不安定」と断言できるほどになり、“格差社会の主役”と化してしまったのです。派遣社員は「日雇派遣」で格差の申し子となり、リーマン・ショックの派遣切りが致命傷となって、労働市場から派遣で働きたい労働者がいなくなってしまったのです。しかし、人材派遣業界はこの事実に気づいていないのです。

◆人材派遣には「新しいセーフティネット」が必要

 今、有期契約で働く労働者に対して、「新しいセーフティネット」が必要なのです。人材派遣業界は、労働者が安心して働ける制度を構築しない限り、“業界に明日はない”のです。