2012.01.31
2012年に派遣先企業で複合化する労務問題は「抵触日・2年11ヶ月問題」&“人手不足”
◆2012年に複合化する労務問題
平成24年(2012年)から派遣先企業における労務問題は複雑化することになります。それは、派遣社員に関わる「抵触日」で“直接雇用”を招き、一方、契約社員に関しては、所謂「2009年問題」で直接雇用となった契約社員が「2年11ヶ月問題」を迎え、その契約社員が“雇止め”されることになるからです。これらの問題が複合化した結果が、現在の“人手不足”なのです。「雇止め」される契約社員は「なぜ我々が雇止めされるのか」という疑念を抱く為、それが最大の問題になるのです。“人手不足”を解消する為に、派遣社員や契約社員を雇い入れながらも、一方で「雇止め」をせざるを得なくなるのです。人手不足に伴う「雇止め」は、問題を相当に難しくすることを懸念するばかりです。
★2012年(平成24年)2月度:第16回『請負化推進セミナー』開催のご案内
【開催日時・会場】
◆【2月14日(火):大 阪】
・「ラソンテ貸会議室」
大阪市淀川区宮原1-6-1 (新大阪駅より徒歩約3分)
◆【2月15日(水):東 京】
・「八重洲ダイビル貸会議室」
東京都中央区京橋1-1-1 (八重洲ダイビル:東京駅より徒歩約5分)
◆【2月17日(金):名古屋】
・「名古屋会議室プライムセントラルタワー名古屋駅前店」
名古屋市西区名駅2-27-8
(名古屋プライムセントラルタワー:名古屋駅より徒歩約5分)
◆【2月22日(水):福 岡】
・「アーバンオフィス」(アーバンネット博多ビル:博多駅徒歩1分)
福岡市博多区博多駅東2-5-1
【詳細・お申込み】下記URLよりご覧ください。
http://www.os-g.co.jp/seminar/