2012.11.20

《注意》一労働者の“内部告発”により「労働基準監督暑や労働局の立ち入り」は急増中！

◆労働基準監督暑や労働局の調査が急増中

　急速な経済活動の低下に伴い、「労務問題」が急増しています。その大半は、労働者の“内部告発”によるものです。リストラに伴って残された従業員の負荷が増加し、時間外労働が増加するも関わらず、時間外労働の制限により、時間外労働賃金が支給されていないことで、従業員の不満は高まっているのです。このように、「リストラ」や「サービス残業」に対する恨みが、“内部告発”を招いているのです。景気の悪化は、企業の労務管理に大きな影響を与えることを覚悟していただきたいと思います。