2013.02.06
「外国人労働者(日系人労働者)」の問題点とは
◆「外国人労働者(日系人労働者)」の問題点
外国人労働者(日系人)の「雇止め」に関し、全国で労務問題が多発しています。その問題は、日本人に対するものより深刻です。なぜなら、例えばブラジル人なら、「ポルトガル語」が整備されていなければ、業務に支障が出るからです。まして「製造業の海外流出」により、外国人労働者の働ける企業は急速に減少しているのが現状です。それには、「言葉の問題」もあるのです。
◆求められる「日本語教育」
日系人を雇用するには、「職業教育」云々以前に、“日本語教育”が求められているのです。厚生労働省は、日系人に対しては、「日本語教育」も職業訓練に導入していただきたいと考えます。
Category:労働契約法