2016.03.31

『改正労働者派遣法』が2015年9月30日付施行後の半年間で厚生労働省（労働局）により派遣法違反で行政処分された人材派遣会社数は「９１５社」に！

◆厚生労働省（労働局）の行政指導方針は「不適切な人材派遣会社は排除へ」

　2015年9月30日付で『改正労働者派遣法』が施行され、半年が経過しました。その結果、厚生労働省（労働局）の行政指導は厳格化され、数多くの人材派遣会社が派遣法違反で行政処分を課されました。その会社総数は、「９１５社（内訳、旧一般：10、特定：905）」に上ります。被処分の人材派遣会社は、派遣法改正によって廃止された特定派遣事業者は元より、旧一般労働者派遣事業者にも拡大しているのです。人材派遣会社の皆様は、より一層高いコンプライアンスに努めていただきたいのです。

【ご参照】

◆『派遣法違反一覧』
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