2016.07.05
2016年になり上昇し続ける地方の「有効求人倍率」は“地方産業の崩壊指数”に!
◆「地方創生」を妨げる労働力不足(人手不足)
2016年になり、あらゆる業界において労働力不足(人手不足)がより厳しくなってきています。とりわけ、北陸(福井・石川・富山の各県)を含め、地方の「有効求人倍率」が際立って高くなっています。しかしながら、今や、「地方創生」の最大の問題点は、“労働力不足(人手不足)”なのです。この労働力不足(人手不足)により、地方は更に崩壊することになるのです。企業として人材確保できないのならば、移転も視野に入れるしかないのです。なぜなら、労働力不足(人手不足)により、地方産業の空洞化が始まるからです。「有効求人倍率」は、“地方産業の崩壊指数”となってきているのです。
【ご参照】
●ブログ記事(2016/7/1日付)
:『★有効求人倍率(平成28年5月分)・上位10都道府県』。
URL http://www.jsbb.jp/hw/35468/
Category:ハローワーク