2016.09.02
厚生労働省は2016年「パートタイム労働者総合実態調査」を実施します!
◆調査対象の事業所は無作為抽出
この度、厚生労働省は、「パートタイム労働者総合実態調査」を実施します。調査及び実施期間は、各々、(1)事業所調査(2016年9月23日~10月15日)と、(2)個人調査(2016年10月14日~11月30日)となっています。その他、「調査の目的、範囲」、「調査対象」、「調査方法」は、以下のとおりです。詳細は下記URLをご参照ください。
【調査の目的、範囲】
事業所における正社員とパートタイム労働者等の雇用管理の現状や、主にパートタイム労働者の働き方の実態などを把握する調査です。今後のパートタイム労働に関する施策の立案に役立てます。調査の範囲は、常用労働者を5人以上雇用している事業所及びその事業所において就業しているパートタイム労働者です。
【調査の対象】
「事業所調査」は、常用労働者を5人以上雇用している事業所約1万7千事業所を、「個人調査」はその事業所において雇用されるパートタイム労働者の方約1万4千人を対象とします。ご協力いただく事業所は、統計調査で一般に用いられる無作為抽出法によって選びます。
【調査の方法】
調査の対象に選ばれた事業所には、まず、厚生労働省から事業所調査の調査票(事業所票)が返信用封筒と共に郵送されます。回答をご記入のうえ、厚生労働省宛て返送をお願い致します。続いて、厚生労働省が業務委託した民間事業者から、パートタイム労働者個人を対象とする個人調査の調査票(個人票)が所定部数分、返信用封筒と共に郵送されます。事業所におかれましては、雇用しているパートタイム労働者の方に「個人票」の配布をお願い致します。「個人票」を受け取ったパートタイム労働者の方は、回答をご記入のうえ、直接、厚生労働省宛て返送をお願い致します。【ご参照】
◆「平成28年パートタイム労働者総合実態調査にご協力ください」厚生労働省
URL http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/soshiki/toukei/tp160831-01.html