2016.12.01
廃止された特定派遣事業者への厚生労働省(労働局)の行政指導はたとえ猶予期間でも不適切なら「自主廃業か取消しですか?」
◆厚生労働省(労働局)の立入監査にて不適切なら“自主廃業”へ
廃止された特定派遣事業者に対し、厚生労働省(労働局)の立入監査が増加しています。立入監査によって不適切となれば、厚生労働省(労働局)の行政指導は、たとえ猶予期間中であっても不適切となれば、特定派遣事業者への行政指導は「自主廃業しますか?」、もしくは「厚生労働省(労働局)から取消ししましょうか?」と、生き残りの選択肢は残されていないのです。特定派遣事業者の皆様には、一般労働者派遣の許可申請前に廃止にならないよう「コンプライアンスの向上」も目指していただきたいものです。
【ご参照】
●ブログ記事(2016/11/28日付)
:『《特定派遣事業者様の「無料ご相談会」開催のご案内》期間は2016年12月~2017年1月に 社団法人全国請負化推進協議会』
URL http://www.jsbb.jp/hk/37247/
Category:派遣