2017.11.28
2017年「技能五輪全国大会」が閉幕!厚生労働省/中央職業能力開発協会/栃木県
◆最優秀技能選手団は「愛知県」
次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一を競い合う『第55回技能五輪全国大会(主催:厚生労働省、中央職業能力開発協会、栃木県)』が閉幕(11/27)しました。
当「大会」は、マロニエプラザ(栃木県宇都宮市)を主会場に栃木県内17会場で開催され、全42職種の競技に 1,337人の選手が参加。栃木県体育館で行われた閉会式では、職種ごとの優勝者と入賞者が発表され、優勝者に厚生労働大臣賞、入賞者に主催者賞が授与されました。
今大会から新たに実施の自作ロボットを使った「移動式ロボット」職種では、愛知県選手団の小原鷹斗さんと丸山真輝さん(両者共、(株)デンソー)が優勝しました。また、最優秀技能選手団として愛知県選手団に厚生労働大臣賞が、優秀技能選手団として茨城県、栃木県、長野県の各選手団に厚生労働省人材開発統括官賞が授与されました。厚生労働省人材開発統括官賞に次ぐ成績を収めた各選手団には、中央職業能力開発協会会長賞、全国技能士会連合会会長賞がそれぞれ授与されました。
【ご参照】
◆『第55回 技能五輪全国大会が閉幕しました』厚生労働省
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000186005.html
Category:その他