2010.11.13
派遣先企業は「5号業務(機器操作)」の派遣取引全面見直しを急げ
◆「政令(専門)26業務」の全面見直しを急げ
厚生労働省や全国労働局による『専門26業務派遣適正化プラン』実施以降、徹底した“厳格化指導”が続いています。労働局は、もはや「5号業務」や「8号業務(ファイリング)」は、ほぼ存在し得ないとの認識で動いているようです。「派遣法改正」を控え、「5号業務」や「8号業務」は政令業務から消滅したのと同様と認識を改め、その対応を急ぐ時期にきているのです。派遣先企業はそれを認識し、自ら行動してください。派遣元任せでは間に合わないのです。
◆「5号業務」対応は“請負”で
では、「5号業務」にはどう対応すべきなのでしょうか。“自由化業務”への切替えは不可能に近いです。後は、“直接雇用”か“請負”以外無いのです。早急な改善を望むばかりです。
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Category:派遣