2026.07.06
外国人労働者 高度人材(技人国)の雇止めが増加中
近年、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を持つ外国籍の労働者において、契約の更新が行われず雇止めとなっているケースが急増しています。
この動きの背景には、政府や出入国在留管理庁が進める不法就労ゼロプランの影響があります。本来、この在留資格は専門的な知識や技術を必要とする業務に認められるものです。しかし、入国時とは異なり、実際には該当しない業務に従事しているケースが指摘されています。
具体的には、専門的な技術を期待されて入国したものの、現在は食品の製造や加工、あるいは単純な組み立て作業を行っている状況です。政府や入国管理局の方針を背景に、こうした実態が不適切な雇用とみなされ、雇止めにつながる要因となっています。
人材派遣会社や派遣先の企業の皆様におかれましては、高度人材の在留資格にそぐわない業務での雇用とならないよう、十分にご注意いただき、適切な運用に努めていただくことが重要です。


