2011.05.02
厚生労働省の狙いは“均衡待遇”に向けて動き出している
◆厚生労働省は「均衡待遇」へ
「労働」に対する厚生労働省の考え方はひとつに統一されています。所謂『パートタイム労働法(08/4/1施行)』に始まり、『労働者派遣法(86/7/1施行)』、そして“「有期労働契約」法制化による規制強化”と、各々における共通思想は“均衡待遇”にあるからです。厚生労働省は「ILO(国際労働機関)」の指針に基づき、“同一価値労働同一賃金”にひたすら向かっているものと思われます。
◆“同一労働同一賃金”で「直接雇用」や「派遣」は厳しく
今後、派遣先企業にとっては、「派遣」も「直接雇用」の契約社員も厳しさを増してくるのです。残された方策は、「請負」以外にはあり得ないのです。
★2011年(平成23年)6月:第12回『請負化推進セミナー』開催のご案内
【日時・会場】
◇6月14日(火)【札 幌】ヒューリック札幌ビル(札幌駅より徒歩約5分)
◇6月21日(火)【東 京】八重洲ダイビル(東京駅より徒歩約5分)
◇6月22日(水)【大 阪】新大阪トラストタワー(新大阪駅より徒歩約5分)
◇6月24日(金)【名古屋】名古屋プライムセントラルタワー(名古屋駅より徒歩約5分)
【詳細・お申込みは、下記URLをご覧ください】
URL http://www.os-g.co.jp/seminar/seminar_1106.pdf
Category:労働者派遣法