2011.07.16

「偽装請負」を問われているのは“請負会社の雇用形態”

◆請負会社の「雇用形態の改革」が望まれる

　人材派遣業界が「請負」を推進する前に、請負会社として「雇用形態の見直し」が重要なのです。請負会社のすべての労働者が“時間給”で、“１ヶ月や２ヶ月更新”で働いていては、果たして、本当の請負会社と言えるのでしょうか。

◆“雇用安定化”が請負を現実に

　請負会社になるには、安定した雇用が重要です。安定した雇用は、請負化推進の第一歩になることを理解していただきたいと思います。

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