2013.05.01
“非正規労働者の非正規労働者による非正規労働者のための「ハローワーク」”でいいのか?
◆再考願いたい「ハローワーク」の存在
「ハローワーク(公共職業安定所)」は、いったい誰のために存在しているのでしょうか?非正規労働者が非正規労働者を相手に「職業相談」をし、非正規労働者の仕事を紹介する制度は、本当に国がする仕事なのでしょうか?また、厚生労働省が主導する全国一律のサービスでは、地域色が活かせていないのです。果たして、国(厚生労働省)がしなければならない業務なのでしょうか?このように、厚生労働省が非正規労働者にハローワーク業務を行わせるよりも、当該業務を地方に移管し、地域に密着した政策を推進することが必要なのではないでしょうか。
Category:ハローワーク