2013.05.09
『労働者派遣法』の大幅改正で2013年の人材派遣業界の今後は縮小へ
◆大きく変貌する人材派遣業界
2012年の「派遣法改正」、そしてリーマン・ショックによる大量の“派遣切り”により、派遣先企業や派遣社員の派遣に対する考えが大きく変化しました。派遣先企業は“派遣はリスク”と捉えて契約社員による「直接雇用」を推進し、派遣社員はリーマン・ショックにより断行された大量解雇実施で、「派遣」での働き方をリスクと感じて拒絶するようになったのです。「派遣先企業」と「派遣社員」が、派遣に“NO!”を突きつけたのです。「派遣法改正」によって、派遣に関わる環境は、刻々と大きく変化しているのです
Category:労働者派遣法