2010.06.11
★“郵政改革”と共に消えた“派遣法改正”の今国会成立
◆亀井大臣辞任で消えた“派遣法改正”
民主党連立政権で一番の不思議は、雇用の問題より“郵政改革法案”を優先したことに尽きます。
基本的に国民に一番直結する“雇用”より先に“郵政”をもってきたことが、今回の泥沼に陥った要因なのです。国民にとっては、郵政より“雇用”が重要なのです。連立政権を重視し、国民不在の政権であったのです。7月11日の参議院選挙の結果で、どのような結果が出てどうなるのかはまだ不透明ですが、政府には、どうか“国民目線”に立った政治を行ってほしいものです。
Category:労働者派遣法