2014.11.11
臨時国会で審議中の派遣法改正(2015年)は“衆議院の解散で廃案(先送り)か?”
◆2015年の労働者派遣法改正の結末はどこへ
臨時国会は、「労働者派遣法改正案」の国会から、「消費税増税(10%)」について国民に信を問う“衆議院の解散”が浮上しており、先が見えなくなりそうです。“いざ、衆議院解散!”となれば、衆議院で「労働者派遣法改正案」を可決し、参議院で審議中でも、「労働者派遣法改正案」は自動的に“廃案”となってしまうのです。12月中旬までに、来年の「消費税増税」を決断するには、必然的に11月の解散となり、労働者派遣法改正論議は消滅する可能性も高まってきているのです。果たして、「労働者派遣法」はどこへ?
Category:労働者派遣法