2012.01.16
“議会制民主主義”は限界に メリーゴランド総理に国民はもうウンザリ
◆“国民の信”を得ない総理から国民が選ぶ「大統領制」に移行すべきでは
この数年間の国内政治においては、毎年総理が替わり、無責任政治が続いているのはご承知のとおりです。国民が国会議員を選出し、選出された国会議員が総理を選出する制度を利用し、国民に信を問うことなく、政党の都合で総理の首を差し替え、国民を欺いているのが現状と言えます。選挙で選出された意義が無視されているのです。このような状態で、国民の誰が支持するでしょうか?政党内で代表を選出し、政党自ら掲げた「マニフェスト」は、まさに“絵に描いた餅”に過ぎません。これ以上、国民を愚弄する国政にウンザリなのです。
◆国民自らが選出する「大統領制」に移行すべきでは
今こそ、国政は自ら選択する「大統領制」に移行すべきではないでしょうか。もう、政党都合による政治の迷走は終焉を迎えて欲しいものです。
Category:提言