2016.11.14
書籍のご案内『雇用が変わる 人材派遣とアウトソーシング-外部人材の戦略的マネジメント』
【書籍のご案内】
◆『雇用が変わる 人材派遣とアウトソーシング-外部人材の戦略的マネジメント』
・編著:水川 浩之(人材サービス総合研究所所長)
・出版社:レクシスネクシス・ジャパン
・定価:2,700円(税込)
・A5判・単行本・287頁
・発売日:2016年10月12日
【書籍の特長】
働き方改革」「同一労働同一賃金」が叫ばれるいま、企業にとっては、いかに「人」がもつ能力を引き出し、有効に組織を機能させるか、というビジョンを描くことが大きな課題です。時代の変革期において、「人」を活かすための人材マネジメントも変わっていかなければ次の成長はありません。
我が国の終身雇用、年功序列、企業別組合による雇用慣行はもはや限界に達し、雇用改革は待ったなしの状況です。
黎明期より、人材サービスを利用する企業と人材サービスを提供する企業の双方から、変化する我が国の雇用のあり方を見つめてきた著者が、企業に求められるこれからの人材マネジメントを余すところなく解説します。
企業経営やビジネス、国際的な視点をもちながら、労働法制にも明るい著者だからこその切り口で、第1章では、労働者派遣法に関連する法改正の変遷や国内外の雇用環境を分析し、つづく第2章、第3章では、戦略的に人材派遣やアウトソーシングを活用するための考え方や実務について実務上のノウハウを伝えます。
終章となる第4章では、少子高齢化、グローバル化、高度情報化の荒波にさらされている今後の雇用について、企業のさらなる発展につながる方向性を展望します。人材サービスを提供する事業者も必読の一冊。
【コメント】
当書籍のキャッチフレーズは、《「働き方改革」を乗り越える。「同一労働同一賃金」の推進を見据え、実践的な視点で企業がとるべき道を考察。》です。また、「目次」の大見出しは、下記をご覧ください。
はじめに
第1章 人材サービスを取り巻く雇用環境
第2章 人材派遣の有効活用
第3章 アウトソーシングの戦力化
第4章 雇用が変わる
結びにかえて
【当ブログお奨め度】・・・★★★★★
雇用が変わる 人材派遣とアウトソーシング ─ 外部人材の戦略的マネジメント The Upheaval of Employment