2010.11.27
書籍のご案内 『派遣と請負』木村大樹著
【書籍のご案内】
◆『派遣と請負』木村大樹著
・単行本。価格:1,000円
・出版社:労働新聞社(発売:10/11/18)
【書籍の特長】
当該書籍の表紙に“派遣法令は何もたさない、何もひかない、何も置きかえない粛々と運用を”と、著者のメッセージが載っています。
(1)「派遣法改正案」が本当に「派遣及び請負事業」に関する問題解決に資するものであるかを検証する。
(2)派遣法令が本当に法令どおりに適正に運用されているのかについても検証する。
【コメント】
著者は、労働省(現厚生労働省)の木村大樹氏(現国際産業労働調査研究センター代表)です。
本書は、「派遣法改正案」、「政令26業務」派遣の運用、「派遣と請負の区分基準(告示第37号)」の運用、そしてこれらの問題を担当する労働力需給調整行政の在り方の問題を取上げています。人材派遣や請負に携わる企業様は勿論のこと、派遣や請負をご利用の企業様も常備されれば必ずお役に立つ一冊です。
【当ブログお奨め度】・・・★★★★★
派遣と請負
Category:書籍紹介