2010.12.16
派遣社員への“契約違反”が“派遣法違反”の要因に
◆“契約違反”が“派遣法違反”の要因に
全国の「派遣先及び派遣元」企業において、厚生労働省や労働局による“摘発”や“行政処分”が相次いでいます。その主要因は、派遣社員との“契約違反”が相当数を占めているのです。派遣社員側から見れば、「(契約内容と)話が違う」と言うものです。その中でも、“業務内容”が問題なのです。在職中や退職時を問わず、“労働局”に相談に行っているのです。相談に来られたら、労働局は動かざるを得ないのです。これが、まさに「派遣先」や「派遣元」への“行政指導”の始まりなのです。
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