2010.03.24
厚生労働省はインターネットに依存しない求人情報の提供を
◆「ハローワーク」のインターネットに依存した求人情報
今や、インターネット時代の到来に伴い、ハローワークの求人情報紙からネットへと加速して代わりつつあります。現在、『インターネットハローワーク』があり、『人材サービス総合サイト』が完成して更に?充実してきました。果たして、本当にそれでいいのでいいのでしょうか?
金融不況前でも求職者はインターネットだったでしょうか? 金融不況前の求人情報はフリーペーパー“無料求人誌”だったのです。今の中高年者は、インターネットにアレルギーを持った人も数多くいるのです。中高年者から“ハローワークで仕事が探しづらくなった”との声も聞くようになったくらいです。民間企業が紙情報から撤退し、ネットに集中するという話なら理解できます。「ハローワーク」は公共機関です。あらゆる人々に仕事情報を提供していくのが責務です。「ハローワーク」として紙情報を充実させるか、民間企業に補助金を出して充実させていくのかという検討が必要な時期にきています。フリーペーパー“無料求人誌”は、社会インフラだったことを再検討していただきたいものです。
【ご参照】
●当ブログ記事(09/5/1日付)
:『“無料求人誌”は雇用創出する社会インフラ』。
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Category:社会情勢