2010.10.25
今こそ人材派遣業界が率先して“最低賃金1,000円”を実現せよ
◆格差社会の象徴からの脱皮はチャンスに
民主党政権が機能不全に陥っている今こそ、人材派遣業界は“格差是正”を打ち出し、格差社会の象徴から脱皮すべきなのです。国の政策を越えてこそ“産業界”として認知され、市民(労働者)の支持が得られるのです。人材派遣業界は、働いてくれる労働者がいて成り立つビジネスなのです。「派遣法改正」に踊ることなく、自ら新しい道を切り開いていく業界として自立していただきたいものです。
【ご参照】
●ブログ記事(10/8/6日付)
:『厚生労働省 最低賃金15円アップ(全国平均)』。
Category:社会情勢