2012.10.31
厚生労働省(労働局)の調査は“請負”ではなく“労働者供給事業”に該当しているか否か
◆厚生労働省(労働局)は「請負」を認定できない
「適正な請負」を目指すには、まずは「請負」自体を理解していただきたいのです。「請負」が正しく理解できれば、「請負」は決して難しくありません。その為に、先ずは、「厚生労働省(労働局)は請負の監督官庁ではない」ということを念頭に置くことが必要です。「請負」が一向に進展しない派遣先企業や派遣元企業(人材派遣会社)が相談に行く先は、なぜかいつも「労働局」なのです。それは、当局から正しい回答を貰えないことに起因しており、「請負」に不安を感じているからに他なりません。「請負」について、労働局から「○(マル)」を貰うことを目的としているからに過ぎません。厚生労働省(労働局)が実施する調査は、まさに“労働者供給事業”であり、「請負」適否の調査では毛頭ないのです。この事実をしっかりと理解したうえで「請負」に臨んで初めて、「請負」は難しくないことを理解していただけるのです。社団法人全国請負化推進協議会は、会員を随時募集していますので宜しくお願い致します。
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Category:請負