2018.02.16

“ご存知ですか？”準委任契約と請負契約に対する監査は同じチェックポイントで実施されます

◆不適切な準委任契約は“偽装請負”に

　ＩＴ業界において、派遣契約や請負契約ではなく、「準委任契約」が一般化しています。これは、「請負契約」が難しいので「準委任契約」で対応しているに過ぎません。しかし、実際、「準委任契約」も「請負契約」も、厚生労働省（労働局）の監査は同じなのです。その結果、「準委任契約」が不適切となれば、準委任契約も“偽装請負”に問われるのです。今、ＩＴ業界に求められているのは、「請負ノウハウ」なのです。社団法人全国請負化推進協議会主催の『請負化推進セミナー』では、ＩＴ業界の皆様に「適正な請負」についてわかりやすく解説しています。

★2018年３月『第37回 請負化推進セミナー』 開催のご案内

【テーマ】
(1)激変する労働環境
　・無期転換ルール／雇用安定措置／特定派遣／同一労働同一賃金の法制化／新たな人材確保
(2)厚生労働省（労働局）の動向
　・「無期雇用化」を推進する厚生労働省／厳格化する「行政指導」
(3)適正な請負化のポイント
　・厚生労働省（労働局）が教えてくれない「請負」
(4)まとめ
【時　間】14：00～16：00（各会場共通）　受付は13：30より。

【日程・開催地・会場】

　□３月１４日(水)【東　京】東京国際フォーラム
　□３月１６日(金)【大　阪】梅田センタービル
　□３月２０日(火)【名古屋】名古屋プライムセントラルタワー

【お申込み方法】

　・下記の当協議会ＨＰの「催事情報」より、直接お申込みください。
【お問合わせ先】
◆社団法人全国請負化推進協議会
　〒450-0002　名古屋市中村区名駅2-28-3　OA第1ビル3F
　TEL：052-526-0311　FAX：052-588-9931
　URL：http://www.ukeoi.jp