2019.04.04

“令和元年”は人材ビジネス業界においては「請負元年」に

◆時代と共に変革するビジネスモデル

　2019年4月には「平成」が終わり、5月1日の午前０時に新元号「令和」を迎えます。平成を象徴するビジネスは、まさに「人材派遣業界」だったと言えるでしょう。バブルが崩壊し、失われた20年の人余りを背景に、政府の雇用確保策として人材派遣は規制緩和され、一大産業となったのです。しかしながら、その反面、格差社会の象徴として矢面に立たされた業界となったのです。「令和」の時代に臨むのもいよいよ間近となり、果たして、人材ビジネスは一体どうなるのでしょうか？「令和」の時代は、少子高齢化による労働人口の減少による人手不足がより一層加速し、2020年4月に施行される「同一労働同一賃金」を背景に、人材派遣業界は変貌する事になるでしょう。また、「外国人労働者」も人材ビジネスにおける大きなキーワードとなるのです。そして、労働者の働き方も変わり、“働きたい時にだけ働く”というワーキングスタイルも拡大して行き、まさに「令和」は労働者の多様化時代となるのです。

【ご参照】

☆『総会』及び『講演＆懇親会』開催のご案内
【日 時】 ２０１９年 ６月１４日（金）
【場 所】 名古屋国際ホテル（ 愛知県名古屋市中区 ）
【開催概要】
◆第１部 『 定時社員総会 』 13：45～14：00（ 会員様限定 ）
◆第２部 『 講演 』 14：00～14：55
・演題：“同一労働同一賃金と入管法改正で人材派遣業界はどうなるのか？”
◆第３部 『 懇親会 』 15：00～17：00（ 立食パーティー ）
　※お申込み・詳細は、下記URLよりお願い致します。
　URL　http://www.ukeoi.jp/event.html

【お問合わせ先】

◆社団法人全国請負化推進協議会
　〒453-0015　愛知県名古屋市中村区椿町17-16　丸元ビル4F
　TEL：052-526-0311　FAX：052-433-3002
　URL：http://www.ukeoi.jp