2010.11.18
「請負」か「偽装請負」かの判別は“労務管理上の独立性”で決まる
◆労務管理上の独立性とは
厚生労働省や労働局が求めているのは、“労務管理上の独立性”を最大ポイントとしています。「労働者は誰の為に働いているのか?」だけなのです。請負会社自らの業務の為に、自らの労働者を使用しているのかを求めているだけなのです。他人の為に働かせる“労働者供給”事業を禁止しているのです。従って、そこで問われるのは “業務遂行の指示(指揮命令)”なのです。自らの業務に為に自らの労働者を使用していれば、“請負”は成立します。他人の為に自らの労働者を使用していれば、“偽装請負”となるのです。
★『請負化推進セミナー』開催のご案内
【開催日・会場】
◆12月14日(火)【東 京】
「八重洲ダイビル」
(東京駅より徒歩約5分)
◆12月15日(水)【名古屋】
「名古屋プライムセントラルタワー」
(名古屋駅より徒歩約5分)
◆12月17日(金)【大 阪】
「新大阪トラストタワー」
(大阪駅より徒歩約5分)
【詳細内容・お申込み】
●詳細は、
URL http://www.os-g.co.jp/seminar/
●お申込みは、
URL http://www.os-g.co.jp/seminar/seminar_1012.pdf
Category:請負