2012.03.26
国会議員の歳費削減(年300万円)実現の為、国家公務員給与を平均7%に抑えた
◆歳費削減額で判った“身をきらない改革”
野田政権が国家公務員の給与削減を「平均7・8%(H24・25年度)」に抑えた事由は、国会議員の歳費削減方針でわかりました。常識で考えて、企業で言えば、経営者に相当する国会議員の責任は、一般職の倍はあります。仮に、国家公務員の給与を20%削減したならば、国会議員は40%~50%削減する必要があるのです。国会議員自らの収入確保の為、国家公務員の給与を抑えたと言えます。これが、まさに民主党政権の“身を切らない改革”の実体なのです。
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