2012.12.03

“雇用”と叫び「非正規労働者＆正社員の雇用」までも崩壊させた民主党政権

◆国内雇用を崩壊させた民主党政権

　政権交代で民主党政権が誕生した後、３年強が経過しました。民主党政権は、一体何を残したでしょうか？ひたすら「雇用、雇用」と叫んでいたのとは真逆に、“非正規労働者の雇用”のみならず、“正社員の雇用”までをも崩壊させてしまったという体たらくです。その民主党政権が、『マニフェスト』の検証で“雇用は改善した”と、どこまでズレ込んだ政党なのでしょうか。空いた口が塞がりません。衆院解散による総選挙に臨み、再び“雇用”を謳い、一体“誰の雇用”を訴えているのか理解不能です。おそらく民主党政権が頑なに守ろうとしている「雇用」は、「国家公務員の雇用」なのでしょう。何をか言わんや、です。