2015.02.12
2015年の経営資源は「人材」であり、人材確保を軽視した事業者は衰退する
◆「企業としての経営資源は人材である」と認識すべきでは
今、未曾有の労働力不足(人手不足)が国内経済を窮地に追い込んでいます。それは、あらゆる産業における労働力不足(人手不足)です。物流業界はドライバー不足、介護業界はヘルパー不足、そして建築業、製造業、飲食業等、挙げれば切りがありません。これらは、単なる人手不足という悩みにとどまらず、事業そのものに大きな影響を与えてきているのです。また、介護を除き、その他の産業における特徴は、これまでデフレ経済に便乗し、労働者を軽視し、賃金を圧縮してきた業界なのです。
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