2019.06.03
令和元年6月は「外国人労働者問題啓発月間」!厚生労働省
◆啓発月間は1カ月間(6/1~30)
厚生労働省は、毎年6月を「外国人労働者問題啓発月間」と定め、キャンペーンを展開します。外国人労働者の就労状況を見ると、「派遣・請負」の就労形態での雇用が多く、雇用が不安定な場合や、労働・社会保険関係法令が遵守されていない事例等が依然として見られます。また、専門的な知識・技術を有する外国人の就業促進が課題となっている他、今年4月からは、新たな在留資格「特定技能」を有する外国人の受入れが開始されました。このような状況を踏まえ、外国人労働者の適正な労働条件の確保と雇用管理の改善を図る為、今年は「知って守って働きやすく! ~外国人雇用はルールを守って適正に~」を標語に、事業主団体等の協力のもと、労働条件等、ルールに則った外国人雇用や高度外国人材の就職促進について、事業主や国民を対象とした積極的な周知・啓発活動が行われます。
尚、8か国語対応の「外国人労働者向け相談ダイヤル(開設曜日・時間・TEL)」も掲載されていますので、詳細は、下記URLをご参照ください。
【ご参照】
◆『6月は「外国人労働者問題啓発月間」です』厚生労働省
URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04986.html
Category:その他