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2013.05.14

2013年の社会情勢は「派遣社員」も「契約社員」も死語となり、“非正規労働者は悪”に

◆期間の定めがある=“悪”に

 厚生労働省の労働政策は、「期間の定めの有無」を問題視しているのです。そして、目指しているのは期間の定めがある労働者を皆無にすることです。しかし、本当にそれでいいのでしょうか?労働者のニーズが多様化している現代社会において、厚生労働省が労働者の働き方を決めていいのでしょうか?「派遣社員」という働き方も、「契約社員」という働き方も、本人が希望すればいいのでは。今の厚生労働省が目指している労働政策は、どう考えても資本主義経済の日本とは、かけ離れていっているような気がするのです。厚生労働省には、労働者の働き方を再検証していただきたいのです。