2012.02.07
企業に求められるのは「パートタイム労働者、契約社員、派遣社員」の“業務区分”
◆「均衡待遇(同一価値労働同一賃金)」に対応を
政府や厚生労働省は、格差是正のために“均衡待遇”を求めてきています。この潮流は、誰も止められません。なぜなら、「格差是正」は日本国内のみならず、世界の潮流だからです。パートタイム労働者については、現行法でも均衡待遇が明示されています。そして、更に均衡待遇の強化を志向し、パートタイム労働法の改正を目指しているのです。また、派遣社員に対しては「労働者派遣法改正」で、契約社員においては有期労働契約の法制化(労働契約法改正)で、“均衡待遇”が盛り込まれることになるのです。先ずは、“業務区分”を明確化し、正社員との同一業務にならない対策が第一歩として必要になるのです。最終的には、“請負化”により、「直接雇用」から決別する以外に道は無いのです。派遣契約のみならず、今こそ“請負化推進”が求められているのです。
★2012年(平成24年)2月度:第16回『請負化推進セミナー』開催のご案内
【開催日時・会場】
◆【2月14日(火):大 阪】
・「ラソンテ貸会議室」
大阪市淀川区宮原1-6-1 (新大阪駅より徒歩約3分)
◆【2月15日(水):東 京】
・「八重洲ダイビル貸会議室」
東京都中央区京橋1-1-1 (八重洲ダイビル:東京駅より徒歩約5分)
◆【2月17日(金):名古屋】
・「名古屋会議室プライムセントラルタワー名古屋駅前店」
名古屋市西区名駅2-27-8
(名古屋プライムセントラルタワー:名古屋駅より徒歩約5分)
◆【2月22日(水):福 岡】
・「アーバンオフィス」(アーバンネット博多ビル:博多駅徒歩1分)
福岡市博多区博多駅東2-5-1
【詳細・お申込み】下記URLよりご覧ください。
http://www.os-g.co.jp/seminar/