2012.02.03
“均衡待遇”は賃金のみでなく福利厚生や教育にも波及する
◆「均衡待遇」を求められる福利厚生や教育
「労働者派遣法改正」や有期労働契約法(労働契約法改正)で、改正案への明記が予想される4文字は“均衡待遇”です。所謂「パートタイム労働法」には、すでに明記されています。「均衡待遇」が改正法案に明記されることになれば、企業(メーカー)は相当に苦しめられることになるのです。なぜなら、「均衡待遇」で求められるのは、「賃金の格差是正」のみならず、福利厚生や教育にも及ぶものと想定されるからです。即ち、「同一価値労働同一賃金」のみならず、“同一待遇”をも求められることになるからです。厚生労働省は、本格的な「格差是正」を目指してきています。そして、「格差是正」は、企業責任として無理強いされてくることを示唆しているのです。詳細は、『請負化推進セミナー』でお待ちしております。
★2012年(平成24年)2月度:第16回『請負化推進セミナー』開催のご案内
【開催日時・会場】
◆【2月14日(火):大 阪】
・「ラソンテ貸会議室」
大阪市淀川区宮原1-6-1 (新大阪駅より徒歩約3分)
◆【2月15日(水):東 京】
・「八重洲ダイビル貸会議室」
東京都中央区京橋1-1-1 (八重洲ダイビル:東京駅より徒歩約5分)
◆【2月17日(金):名古屋】
・「名古屋会議室プライムセントラルタワー名古屋駅前店」
名古屋市西区名駅2-27-8
(名古屋プライムセントラルタワー:名古屋駅より徒歩約5分)
◆【2月22日(水):福 岡】
・「アーバンオフィス」(アーバンネット博多ビル:博多駅徒歩1分)
福岡市博多区博多駅東2-5-1
【詳細・お申込み】下記URLよりご覧ください。
http://www.os-g.co.jp/seminar/