2012.02.21

企業の新卒者入社時期を年２回（春・秋）にしてグローバルな人材採用を加速すべき

◆大学の秋入学に関わらず“秋入社”を

　企業のグローバル化には、新卒者の採用で優秀な人材を確保することに懸かっています。今後、大学が秋入学に移行するからと言うからではなく、企業の存続もグローバルな人材確保に懸かっているのです。たとえ外国人といえども、優秀な人材を採用していくことで、世界に通用する企業を目指すべきなのです。外国人については、日常業務や日本語、そして文化研修を実施することにより、４月には即戦力になるのです。大学の秋入学移行云々に関わらず、企業は秋期入社もグローバル人材確保のために、スタートしていただきたいと思います。