2012.02.22
国民が求めていない“野田総理の不退転の決意”は政権への固執
◆政権に固執する民主党政権
野田総理の“不退転の決意”に、国民は呆れるばかりです。国民の多くは、「増税」は理解しているのです。しかし、「現在の民主党政権には任せたくない」というのが本音です。“待ったなし”や“不退転の決意”は、野田総理の驕りであり、政権への固執に過ぎないのです。「増税」は容認しても、野田総理に任せたくないというのが「内閣支持率」に表れているのです。野田総理が国民の為にできることは、“衆院解散”か“下野(ゲヤ)”しかないのです。“財務省の、財務省による、財務省のための民主党政権”には、ただ茫然自失です。
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