2012.03.23

平成24年（2012年）『改正労働者派遣法』で派遣先企業を悩ます「みなし雇用、マージン率公開義務、均衡待遇」

◆「みなし雇用」とは

　「みなし雇用」とは、派遣法違反に問われた場合、派遣先企業が従前の派遣に基づき、労働契約を申し込んだものとみなされ、無条件で直接雇用する制度です。

◆マージン率の情報公開義務

　所謂「マージン率」の情報公開義務は、派遣社員の心情にどのような影響を与えるでしょうか。

◆「均衡待遇」とは

　「均衡待遇」は、正社員と同種業務に従事する派遣社員との賃金等の均衡を指します。均衡の在り方について、今後どのように判断されるのか大きな影響を与えることになるでしょう。