2012.08.27
平成24年(2012年)『改正労働契約法(有期労働契約)』の概要と要点
◆『改正労働契約法(有期労働契約)』の要点
・5年超の有期労働契約を反復更新し、同じ職場で勤務したパート・契約社員に対して本人が希望した場合は、有期労働契約から“無期雇用契約への切り替え”が可能となり、企業に義務づけられました。
・契約更新を繰り返したパート・契約社員に対して、企業の「雇止め」が禁止されました。
・契約期間の有無にかかわらず、待遇に不合理な格差を設けない。
・会社を離れた期間が「原則6か月以上(クーリング期間)」ある場合は、前の契約期間と通算されません。
Category:労働契約法