2013.01.22

★「大阪市立桜宮高校の体罰による自殺問題」で橋下市長はなぜバスケットボール部顧問教諭を刑事告発しないのか？

◆橋下市長は改革完了の感で「顧問教諭の責任は問わないのか？」

　大阪市立桜宮高校バスケットボール部の体罰による自殺問題で、橋下市長が改革すると息巻いています。しかし、問題の本質には全く触れていません。生徒に対しては部活動の停止や体育館の使用禁止、そして教諭の総入れ換え等を主張しているにも関わらず、肝心のバスケットボール部の顧問教諭には何も対処していないのです。弁護士でもある橋下市長ならば、部員を体罰で自殺に追い込んだ顧問教諭に対してこそ、刑事告発すべきではないでしょうか！

【ご参照：ブログ記事】

●『体罰による自殺で橋下大阪市長の部活動休部は被害者の生徒を制裁しているのでは？』。
●『１日も早く部活動の再開を認めてほしい大阪市立高校のバスケットボール部』。
●『橋下大阪市長は「大阪市立桜宮高校の体罰自殺問題」で被害者と加害者を勘違いしている』。