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2013.11.07

ホテルから百貨店にまで広がった一流店メニューの食材の不適切な「虚偽表示」!「誤表記」会見と幼稚な言い訳にウンザリ!

◆幼稚な言い訳で“信用失墜”は倍増

 一流店のメニューや食材の不適切な誤表示が相次いでいます。そして、その「謝罪会見」では、驚嘆させられるほど幼稚な言い訳を淡々としているのには閉口させられます。「告発リスク」を回避すべく、まさに“言い訳会見”としか言えません。しかし、本当に気づいて欲しいのは、当該「謝罪会見(言い訳会見)」を視聴した消費者は、「なんだ、その程度の店だったのか?」と落胆するどころか不信感が高まり、離れていくことは自明の理です。消費者は、単に不適切や誤表示等の会見の内容のみならず、“経営者の営業姿勢”を見ていることは言うまでもありません。また、子会社の社長の辞任も取りざたされていますが、本当に会見をするのであれば、子会社に押し付けるのではなく、グループ企業としてどうなのかを、親会社が責任を持って会見に臨むべきではないでしょうか。