2010.08.20
“子育て支援”と“待機児童解消”は女性の雇用対策もセットで
◆仕事と保育の連携を
「仕事」と「保育」との関係を切り離した別々の論議では、意味が無いのです。「保育」は「仕事」の為に必要なのです。「仕事」から「保育」を考える政策が、真の“子育て支援”になるのです。
◆“新しい保育の形”を規制緩和で実現を
今後の日本は、少子高齢化で労働力の確保は将来的には本当に難しい時代を迎えます。そして、女性の労働力はより一層欠かせないものになります。
◆規制緩和にて“保育”の見直しを
例えば、地方の工業団地内の空地に工業団地内企業で出資した「保育園」を設置するとか、大型商業施設も同様に施設内に「保育園」を設置する、また、乗降客10万人以上の鉄道駅等に「保育園」設置をする等です。「仕事」と「保育」の一体化が、真の“子育て支援”になるものと確信します。
Category:提言