2017.12.18

「人材確保のポイント」は賃金よりも“労働者に魅力ある働き方が可能な職場”

◆企業が労働者を選ぶ時代から“労働者が企業を選ぶ時代に”

　未曾有の労働力不足（人手不足）が、より厳しくなってきました。しかし、人材確保を確実にしている企業も数多くあります。そのポイントは、賃金等の条件ではなく、“労働者に選ばれる働き方が可能な企業”なのです。これは、未曾有の労働力不足（人手不足）の影響で、企業と労働者の立場が逆転したからです。つまり、「企業が労働者を選ぶ時代」から、“労働者が企業を選ぶ時代”になったのです。「労働者の働かせ方」を変えれば、人材確保は自ずと可能になるのです。