2010.10.21
非正規労働者の失業増加 “請負は雇用安定”を証明
◆請負化は“雇用安定”の証
厚生労働省の『非正規労働者の雇止め等の状況(平成22年9月報告:10/1日付速報)』によると、08年10月から10年12月末まで(含む予定)に職を失ったか失う事が決まっている非正規労働者は、8月報告より「3,967人増(9/21時点)」と発表されました。就業形態別の内訳は、「期間労働者等の契約社員:27.5%」、「派遣労働者:10.3%」、「請負:2.4%」で、累計:29万2,375人でした。
◆今後は請負化が雇用の安定化に
国内の「雇用の安定化」には“請負”なのです。ここに来て「請負」は、まさに“雇用の救世主”と言えます。民主党政権や厚生労働省は、「請負」の位置付けを正しく理解し、“雇用の安定化”に繋げていただきたいものです。
【ご参照】
●ブログ記事(10/10/13日付)
:『“請負”は雇用の安定化=経営の安定化』。
Category:請負