2018.08.06
「2017年度のハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違」は3年連続で減少!厚生労働省
◆3年連続で減少
この度、厚生労働省は、平成29年度のハローワークにおける「求人票の記載内容」と「実際の労働条件の相違に係る申出等」の件数を公表しましたので、ここにご案内します。
平成29年度の申出等の件数は「8,507件(対前年度比8.5%減)」で、3年連続で減少しました。また、申出等の内容別では、(1)「賃金に関すること(27%)」、(2)「就業時間に関すること(21%)」、(3)「職種・仕事の内容に関すること(15%)」の順で多い結果となりました。そして、平成29年度の求人票の記載内容と実際の労働条件との相違件数は、「3,362件」でした。事実確認の結果、求人票の記載内容が実際の労働条件と異なっていた場合には、「是正指導」が行われます。
【ご参照】
●ブログ記事(2017/10/23日付)
:『『職業安定法』の一部改正を含む『雇用保険法等の一部を改正する法律』は段階的に施行されます 厚生労働省 2017年』
URL http://jsbb.jp/news/cate11/40138
◆『平成29年度のハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に係る申出等の件数が3年連続で減少しました』厚生労働省
URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00710.html
Category:ハローワーク