2019.04.22
令和時代の人材ビジネスは付加価値が低い「人材派遣」から付加価値が高い「請負」へ
◆年々低下する人材派遣の「マージン率」に将来性はあるのか?
人材派遣会社の利益率が年々低下しています。その背景には、『労働者派遣法』による「マージン率の公開」や「社会保険料の高騰」、そして、未曾有の人手不足による「求人費の高騰」があります。また、「同一労働同一賃金」が施行されれば、派遣社員の賃金ありきの派遣料金となり、粗利は更に低下するのです。果たして、マージン率が低下する人材派遣に将来性はあるのでしょうか?確かに、規模の大きな人材派遣会社なら、粗利が低下しても派遣社員の数で利益は確保できます。しかしながら、中規模以下の人材派遣では、経営そのものがより厳しくなる事は明白なのです。今、まさに「人材派遣」そのものの付加価値が低下しているのです。人材ビジネスにおいて「勝ち組」になるには、“付加価値が高い請負ビジネス”を選択するしか道はないのです。
☆『総会』及び『講演&懇親会』開催のご案内
【日 時】 2019年 6月14日(金)
【場 所】 名古屋国際ホテル( 愛知県名古屋市中区 )
【開催概要】
◆第1部 『 定時社員総会 』 13:45~14:00( 会員様限定 )
◆第2部 『 講演 』 14:00~14:55
・演題:“同一労働同一賃金と入管法改正で人材派遣業界はどうなるのか?”
◆第3部 『 懇親会 』 15:00~17:00( 立食パーティー )
※お申込み・詳細は、下記URLよりお願い致します。
URL http://www.ukeoi.jp/event.html
【お問合わせ先】
◆社団法人全国請負化推進協議会
〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町17-16 丸元ビル4F
TEL:052-526-0311 FAX:052-433-3002
URL:http://www.ukeoi.jp