2010.12.24

厚生労働省や労働局も推奨する“請負”

◆厚生労働省や労働局は“請負”

　派遣先及び派遣元企業が「派遣」から“請負”へ転換すれば、“また、偽装請負”等と懸念されている企業は数多く存在しています。厚生労働省や労働局は、“雇用の安定”を望んでおり、“請負”は雇用の安定化に繋がると判断しています。疑問に思われるなら、労働局の需給調整課に照会してみてください。「請負で雇用の安定を図ってください。」と言われます。“直接雇用”ができなければ、“請負”を勧めているのです。派遣先及び派遣元は、“請負”が推奨されていることを認識していただきたいものです。