2011.01.06
2011年は「5号業務(事務機器操作)」は実質消滅へ
◆「5号業務」は消滅へ
労働者派遣法が改正される以前に、厚生労働省や労働局による『専門26業務派遣適正化プラン』の実施で、「5号業務」や「8号業務(ファイリング)」は消滅の危機に置かれています。2011年には、実質的に「政令26業務(専門26業務)」から“政令24業務(専門24業務)”になるものと想定しています。
◆早めの対応が求められる
従って、「5号業務」への慎重な対応が必要になります。なぜなら、「抵触日通知」や「クーリング」や「直接雇用の申入れ」を行っていないからです。最近、政令業務に携わる派遣社員の「雇止め」時のトラブル増加も考慮して対応いただきたいものです。
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