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2011.01.06

「派遣」や「請負」は“紙上(契約書)のコンプライアンス”は通用しない

◆紙上より重要な“実態”

 「派遣先」や「派遣元」企業では、“コンプライアンス”を勘違いしているのが数多く見受けられます。それは、「机上(契約書)がきちんとしていれば大丈夫」という考え方がまだあることです。厚生労働省や労働局による現在の調査は、“実態調査”です。即ち、“契約書と業務内容の合致”が重要なのです。従って、派遣社員本人へのヒアリングも頻繁に行われているのです。最早、“紙上主義だけでは通用しない”ことをご理解いただきたいものです。